用語解説

ポリエチレン(PE)

ぽりえちれん

ポリエチレンには2つの種類があり、低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンに分けられる。 低密度ポリエチレンは高密度ポリエチレンと比較して柔らかく、成形性に優れている。 高密度ポリエチレンは剛性、耐衝撃性に優れている。 耐薬品性に優れている。 吸水性がほとんどないので、成形前の乾燥の必要がない。
用途 低密度ポリエチレンは柔軟性や成形品の形状が複雑なものや包装材料として多く利用されている。 低密度ポリエチレンは成形材料の流動性をよくするための材料としても使用されている。 高密度ポリエチレンは円筒容器やコンテナなどの大型成形品に使用されている。
注意点 金型温度を高めに設定すると成形サイクルが長くなる、衝撃強度が低下する、成形収縮が大きくなる、比重が大きくなる。 金型温度を低めに設定すると成形品の表面がはがれたり、変形したりする。
成形条件 金型温度を高めに設定すると成形品の光沢が増し、外観がよくなる。 射出圧力を高くすると金型内の溶融プラスチック温度が均一になり、成形品の密度や強度もよくなる。 溶融プラスチック充填後は低い保圧をかけるとよい。

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