用語解説

アクリロニトリルブタジェンスチレン(ABS)

あくりろにとりるぶたじぇんすちれん

特徴弾力性があり、割れにくいという性質を持っている。 非晶性プラスチックなので耐候性に乏しい。 寸法安定性がよい、バランスのとれた材料である。 2次加工(機械加工やメッキ加工、溶剤接着など)が比較的容易にできる。
用途 家電製品や内装品などに多く使用されている。
注意点 吸湿性があるので成形前には必ず乾燥をしておかないと、表面に気泡を生じたり、クラック(割れ)などが起こりやすくなる。 成形品設計の面でも溶融プラスチックが充填しにくい薄肉部の形状をさける。
成形条件 金型温度は60~80℃と比較的高温にして温度を安定させる。 射出圧力は流動性がかなり悪いため、やや高めに設定する。

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